自律神経失調症と眼精疲労・視野狭窄・ドライアイ(眼科へ)
2016/08/19
自律神経失調症(めまい、ドライアイ、眼精疲労、視野狭窄)と眼科
こんにちわ。管理人のたくやんです。
前回に引き続き、自律神経失調症とドライアイ、眼精疲労、レーシック、視野狭窄の体験談をお話します。今回は眼科へ行った体験談です。
PC作業でめまいが起こることが多いので、私は眼精疲労と自律神経失調症は関係があるように感じています。
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眼精疲労はめまいの元
私はめまいが出た当時(今でも?)、一日平均だいたい12時間くらいはPCやスマホ、テレビなどを見ていました。それは眼精疲労になってしまいますね。
小学校の時に先生に「30分テレビを見たら5分目を休めましょう」と言われた記憶があります。休み休みすればだいぶ良いんですが・・・、ついつい集中して長時間作業してしまいます。
眼精疲労になり目が疲れてくると、自律神経も乱れやすくなりめまいやふらつきがでやすくなります。私は頭痛がしてくることや、首コリがひどく感じることも多いです。
自律神経失調症が原因で、眼精疲労になりやすくなる!?
先ほど眼精疲労により自律神経失調症の症状が出やすいことをお伝えしましたが、逆にストレスなど他の原因で自律神経失調症になるとドライアイ・眼精疲労になりやすいとも言われています。
ニワトリが先か、卵が先かという言葉がありますが、どちらが先に出てきたのかわからない方も多いのではないでしょうか。
私は今まで同じくらいの時間パソコンを見ていたことはあっても、ここまで眼精疲労を強く感じることは無かったような気がしています。
つまり、ストレスなどで自律神経が乱れていた状態が先で、長時間のパソコン作業をしたことにより慢性的な眼精疲労になってしまったのが後かもしれないということになります。
レーシック手術と自律神経失調症との関係は?
私はレーシック手術を過去に受けています。確かにこれまでよりも少し眩しさに弱いような気がすることもあります。
ただし数人同じ病院で手術した知り合いもいるのですが、その知り合いは自律神経失調症になっているわけではありません。
私自身が手術してから7年間も何事もなく快適に過ごしていましたので、関係があるというのは今のところ少し難しいような気もします。
仮に関係があるとすれば目が疲れやすくなることが原因だと思いますので、気になる方はドライアイを防ぐなど眼精疲労の対策をしっかりすることが予防になると思います。
眼科でめまい・視野狭窄の相談をしてみる
レーシック手術をしたこともあり、目のめまいの因果関係が心配だった私は、総合病院の眼科に行くことにしました。
いろいろな検査をしましたが異常らしい異常は目には認められないとのことでした。
処方としては眼精疲労対策としてヒアルロン酸入りの目薬を1本出されただけで、特にめまいは解決せずに終わりました。
眼科によっては斜視の検査をしてくれるところもある
めまいが治らない場合、外斜視などの可能性があるということを聞きました。
眼球が中心からずれているため、疲れやすいんだとか。
治療法としてはプリズムメガネというものをかけておくことにより矯正し、めまいを改善するという方法もあるそうです。
私が行った眼科ではそのような検査はしていただけませんでしたので、そういった検査をしてくれる眼科を選ぶのも良いかもしれません。
自分でできる斜視のチェック
隠れ斜視の場合、自分で無理やり眼球を中央に寄せているため、見た目では判断が難しいそうです。
以下のようなチェック方法が載っているサイトがあったので試してみました。
①5メートルくらい離れたところにあるものを、片目でじっとみつめる
②5秒以上みつめた後で、もう片方の目でみてみる
③大きくずれたら隠れ斜視の可能性あり
結果は・・・・うーん、ずれていると言えばずれているような気もするし、大きくずれてはいないと言われればずれていないかもしれない。
残念ながらやはり眼科で検査をしてもらうのが確実そうです。
自分でできる眼精疲労の対策
眼科に行っても結局目薬をもらうくらいですので、自分でできる限りのセルフケアを行うことが一番効果的だと考えています。
私が行っているドライアイ・眼精疲労対策などは以下でまとめてご紹介させて頂いています。
まだまだあるPC作業と自律神経失調症の原因
PC作業では、首の姿勢により、首コリや肩こりの原因となってしまったり、顎関節症になったりと、まだまだ自律神経失調症の原因となってしまうタネがあります。その点についてもまたお話させていただきます。
PCやスマホなどの機器からしばらく離れる、デジタルデトックスも自律神経失調症の改善には効果的だと思います!
前回記事:
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