自律神経失調症と冬②冷え性対策とふくらはぎ療法
2016/06/17
こんにちわ。
自律神経失調症・パニック障害・うつ病の体験談まとめ、管理人のたくやんです。
前回は自律神経失調症の対策について、筋肉のほぐし方などご紹介させていただきました。
今回はもう少しシンプルに、冷え性と寒さ対策についてご紹介します。
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自律神経失調症と冷え性
もともと私はあまり冷え性を意識したことがありませんでした。多くの男性はそうではないかと思います。
しかし、自律神経失調症になってから調子が悪い時は手足が冷えやすいことに気が付きました。単純に体のいろいろな症状に目を配るようになったということもあると思います。
自律神経は、血管の収縮や拡張により血液の流れを調節しています。
体が冷えていると、寒さで熱を逃がさないように血管を収縮させるため交感神経が働きやすく、常に交感神経が働いていることが原因と言われている自律神経失調症には悪い影響を与えることになります。
逆に交感神経が優位に働いている時は血管を収縮させやすいため、自律神経失調症の方は血流が悪く冷えやすいということも言えるようです。
冷え性対策~どこを温めるのが良いのか~
冷え性対策として一番シンプルな方法は、体を温めることです。
外出するときはカイロなどを利用しますよね。みなさんはどこにカイロを貼っていますか?
これは先日テレビでやってたのですが、背中やお腹、首筋に貼るよりも、足の裏にカイロを貼るのがとても効果的に全身を温められるんだそうです。
ルームソックスを履く
ルームソックスはとてもオススメです。
いつもより一枚多く着ることや、ルームソックスの活用などの対策を私は行っています。数百円で買えますし、外に行くのにも最近はそのまま利用してしまっています。
ただ、ルームソックスの上からカイロを貼ると、さすがに靴が履けません(笑)
いずれにせよ、足先を温めることがとてもいいようです。
自律神経失調症の有効な対策の一つ、ふくらはぎ療法
足先が冷えているなぁと感じるとき、私はふくらはぎが張っていることが多いです。
ふくらはぎは全身に血流を流すポンプのような役割をするそうで、ふくらはぎをほぐすことにより血流が改善し、冷え性や自律神経失調症に効果があるといわれています。
ふくらはぎは直接揉んでほぐしてもいいですし、ゆっくり柔軟をして伸ばすのもいいと思います。
柔軟の方法
立った状態で足を前後に広げ、上半身はおじぎするような形にします。
自律神経失調症への劇的な効果を実感するわけではありませんが、足のむくみ、だるさなどが少しマシになりますので、私は意識して取り組むようにしています。
足の指先の柔軟性も必要?
これもテレビネタですが、足の指先が冷たい人は足の指の爪側を下にしてつま先立ちするという改善方法が紹介されていました。
最初は痛くて数秒間ですら姿勢を保てない人でも、慣れてくればつま先立ちでジャンプできると特集されていました。
ちなみに私は痛みに耐えられず早々にリタイヤしたので、結局痛くなくなるのかどうかはわかりません。
なんでもいいから足を伸ばす
足の指先を伸ばしたり、足の裏のツボを押したりするくらいならテレビを見ながらできます。
私は柔軟のついでにたまに実行していますが、確かに一時的に温かくなるような気がします。これでも面倒くさいのでなかなか続かないのが申し訳ないですが・・・・
面倒臭がりな私が今のところなんとか続いているのは普通の柔軟くらいです。
これは毎日やっていると、逆にだんだんやらないと気持ちが悪くなります。
冷たい飲み物や、体を冷やす食べ物に注意
夏の冷え性で多いのがこのパターンだと思います。
ついつい暑くて氷の入った冷たい飲み物を飲みすぎたりすると、体を冷やしてしまうことになります。
夏でもできれば常温くらいの水分補給がいいようです。
また、果物も体を冷やすものが多いので注意して下さい。
他にも冷え性対策は山のようにあります。
自律神経失調症でなくても、特に女性など冷え性で悩んでいる方は多いです。
女性の場合は生理不順や生理痛、子宮筋腫など冷え性が関係する病気がいろいろあるようです。
妻は「よもぎ蒸し」などに通って効果を感じていたようですが、家の近くでお店がないと往復で結局冷えたりしてしまいますよね。
他にも食事療法やお風呂など、冷え性改善のために色々と取組みをしていますが、食事療法を語りだすと長くなってしまうので、また次回あたりご紹介させていただきたいと思います。
最後に、ツボを押して冷え性改善をしようとするサイトがありましたので、いくつか紹介しておきます。
・肌らぶ ツボで冷え性解消!冷え性に良い10個のツボと正しい押し方
・ピュアラバリ 冷え性改善によく効く、体を温めるツボ!
・つぼ道場 冷え性をなくすツボ(初心者編)
今回も最後までお読みくださりどうもありがとうございます。
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