自律神経失調症での視野狭窄ってどんな症状?
2016/03/31
こんにちわ。
管理人のたくやんです。
先日の投稿のあと聞かれたのですが、「視野狭窄(しやきょうさく)」ってどんな感じなのか少し詳しく体験談を書きたいと思います。
◎視野狭窄とは・・・・?
簡単にいうと「視野がいつもより狭い状態」です。文章で説明してもわかりづらいと思うので、少しイメージを書いてみました。
私の場合は本当に一部分で、これを不規則狭窄というそうです。他にも色々なパターンがあります。
◎視野狭窄と併発する症状
私の場合はだいたい視野狭窄とドライアイの他に、疲れ目・目がかすむ・ぼやけるなどの症状が併発していました。
また眼球運動が悪くなり、左を見たり右を見たりするのがなんとなく遅く感じることも多くなります。最近は視野狭窄は出ていませんが、調子が悪い日は眼球運動が遅い症状を実感することはあります。
視野狭窄については、常に一部が欠けて見えているといわけではありませんでした。たまーに気が付く程度のもので、特に問題ない時と何度も比べてみることで視野狭窄を自覚しました。ただし私の場合は見えない範囲が広いわけでは無かったので、特に困るという感じはありませんでした。
◎視野狭窄や眼球運動が悪いことへの対策ー運動療法ー
私の場合、気が付いたら出ない状態に改善していたので、どれが効果的というのははっきりわかっているわけではありません。一番心当たりがあるのは、運動療法と目を休ませることかなぁと思います。目を休ませる手段としては、ソフトサンティアでドライアイを防ぐことや、あずきのチカラで目を温めることを前回紹介させていただきました。
運動療法としては、お風呂などで以下のようなことを毎日やっていました。
①頭を固定した状態で、目だけを左→右→左→右と20往復くらいする。
②頭を固定した状態で、目だけを上→下→上→下と20往復くらいする。
③頭を固定した状態で腕を伸ばし、人差し指を見る。同じように人差し指を上下左右に20往復くらい動かし、それを目で追う。
④目で真正面にある物を見つめたままの状態で、顔を左に向ける。(目は右を見ているような感じになります。)
そのまま同様に顔を右に向け、左、右、左・・・・と20往復繰り返す。
⑤④と同様の手順で、顔を上下に20往復する。
⑥④と同様の手順で、今度は首を左右に動かす。(両肩に交互に耳をあてるようなポーズ)
もともとめまいの運動療法ということで教わってやっていたのですが、要は眼球運動なので、目の動きが遅い時には効果があるような気がしました。PC作業をすると目の筋肉が固まったりするということを聞くので、動かすことでそれをほぐしてあげているように感じました。
運動療法にはまだまだ色々な種類があり、個人的には自律神経失調症やうつ病にかなり効果があると感じています!色々な病院や治療院を頼りたくなりますし、体調が悪いと何もしたくない気分になってしまいがちなのですが、毎日自分の生活習慣を見直したり、色々とできることはやっていくのが最も効果的なように感じます。
私が実践している運動療法についてはまたご紹介させていただきます。動画や漫画が書けるともう少しわかりやすく説明できると思うので、少し勉強させて下さい。
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