認知行動療法とは?(パニック障害)

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認知行動療法とは?(パニック障害)

 

◎認知行動療法とは?

パニック障害を改善する方法の一つです。抗うつ剤や抗不安薬により症状が出ないようにした上で、一度パニック発作が起きてしまったようなシチュエーションを繰り返し体験し、成功体験を積んでいきます。何度もそういった症状が出ないことを自分で確認するうちに、パニック発作が出ないようにする方法です。

◎認知行動療法のメカニズム

生物学的には、人間は過去の失敗を二度と繰り返さないようにするため、一度失敗した記憶についてはより深く残りやすいということを聞いたことがあります。つまりそういった「悪い記憶」を完全に忘れてしまうというのは非常に難しく、新たにいい記憶を積み重ねて悪い記憶を思い出しづらくするしかないんだろうと考えています。

認知行動療法では、実際に行動を行うことで思考の「ズレ」を修正していきます。「このシチュエーションになったら過呼吸がでるかもしれない」というような認知を、繰り返し過呼吸が出ないことを行動で確認することによって「このシチュエーションでは過呼吸は出ない」と認識させるような心理療法の一つです。

認知行動療法を行わずパニック発作が起きたシチュエーションを避け続けた場合、過去の恐怖は克服しづらく、一般的には苦しかった記憶として強く残ったままになっていることになるということなのではないでしょうか。

話は少しそれるかもしれませんが、小学生の時逆上がりが苦手でほとんどできませんでした。いまだに逆上がりはできるようなイメージがわきません(笑)

 

以上が私が聞き実践している認知行動療法ではありますが、引き続きもう少し詳しいバックグラウンドを調べて追記・修正をさせて頂きます。

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【参考にさせて頂いているページ】
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