広場恐怖とは?(パニック障害)
◎広場恐怖とは
広場恐怖とは、過去にパニック発作が起きたことを原因として、公共の場や外出時など類似の場所などで、「逃げ場がない」「今パニック発作がきたらヤバイ」と考えてしまい、そういった場所や状況を避けるようになってしまうことです。
(例)
・ 電車、地下鉄、バスなどの公共交通機関(特になかなか降りたりできないもの)
・ 人ごみ、人の多いところ
・ 狭い部屋、密室、トイレ、暗い場所
・ 高速道路、高架橋(車の運転の場合)
・ 飲食店や美容院、病院などのお店
・ 忘年会、葬式、結婚式など会社や親せきの集まる場面
私の場合は、初めに大勢の人がいる飲み会で大きなパニック発作(息ができない(過呼吸?)、動悸、めまい、意識が遠のくなど)が出てしまったため、夜大人数で食事に行ったりすることはとても苦手です。知り合いと外食に行くのもほぼ避けていた時期があります。また、なぜか明るい大型スーパーや家電量販店などへ買い物に出かけた時も、なんとなく頭が気持ち悪いような状況になったり、目線が定まらないなどの症状がでたりして早く帰りたくなったりします。
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