自律神経失調症と冬①首の筋肉・胸鎖乳突筋

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自律神経失調症と冬①首の筋肉・胸鎖乳突筋

      2016/09/28

こんにちわ。
管理人のたくやんです。

少し温かくなってきたと思ったらすぐ寒くなりますね。

は自律神経失調症の方にとってはあまり良くない季節だといいますが、実際どうなのでしょうか。

今日は、冬になると悪化しやすい首こりについて体験談をお話します。

 

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自律神経失調症は冬に悪くなる?

私の場合、やはり冬場は調子が悪いことが多いです。

色々な理由があるようですが、寒さで体が縮こまり、筋肉が硬くなっているのが最大の原因という気がします。

冬場は寒くて体を丸めてしまい、気づいたら猫背になっていることも・・・。

PC作業の合間に肩を回したり、柔軟をすると自分の体が異常に固くなっていることに気が付きます。肩こり首こりがひどくなると、めまいや頭痛の原因となってしまうので、早めのケアが大切です。

 

対人恐怖症やあがり症とも関係あり

私の場合、自律神経失調症やパニック障害が出てから、緊張すると一瞬で体の筋肉が固くなってしまうことがあります。

手汗ももちろんすごいです。

そしてその後、めまい息苦しさボーっと意識が遠のく過呼吸などのパニック障害のような症状が出ることがあります。社会不安障害(SAD)というやつなのかもしれません。

 

自律神経失調症の効果的な対策の一つ、首の筋肉のセルフケア

めまいは首の横のスジのような筋肉、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)が原因という人も多くいます。

実際私がお伺いした大阪のめまいに詳しい病院(医療法人 入野医院)では、胸鎖乳突筋をほぐすことが最大の治療法と指導されました。

この筋肉、体調が悪い日ほど固~く凝っています。

その日の体調を知るバロメータとして、ここを毎日セルフケアするのは効果があるように感じています。

 

胸鎖乳突筋のほぐし方

あまり強くほぐすのはNG!首の横のスジを軽くつまむような形でほぐしていきます。

皮膚を引っ張るくらいでもOKという人もいます。

同じところをずっとつまむのではなく、均等に全体をつまんでいきましょう。

上から順番、下から順番、どちらでも結構です。私の場合はさらに、首にローラー鍼というものを使ってコロコロしています。

また、この筋肉を伸ばすことも効果的です。

耳を肩につけるように顔をぐーっと倒し、ここのスジを伸ばすことを意識します。ゆっくり深呼吸をしながら、30秒~60秒くらい、気持ち良いと感じながら柔軟をしましょう。

 

猫背・巻き肩・ストレートネックを治すことも重要

首や肩の凝りと姿勢は密接な関係があります。

特に猫背・巻き型・ストレートネックなどがあると肩こり・首こりが起こりやすく、頭痛やめまいの原因となってしまうこともあります。

>>猫背・巻き肩・ストレートネックと自律神経失調症についての記事はこちら

 

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